脱毛による体への影響について
全身脱毛には少なからず体に影響があります。 いずれも適切な処置をすることで防ぐことができますので、あらかじめどんなことに注意したら良いのか知っておきましょう。エステでのフラッシュ(光)にしろ、医療機関でのレーザーにしろ、肌への影響があります。光やレーザーは毛根だけでなく、肌にも負担をかけ、軽い炎症を起こした状態になります。ここで大切なのが充分にケアをすることです。特に施術後の肌は非常に乾燥しますので、保湿ケアは必須です。 また医療機関であれば抗炎症剤を処方することで、 肌のトラブルを最低限に抑えることが出来ます。ごくまれに毛が硬くなる硬毛化と呼ばれる症状が出る場合があります。 しかし回数を重ねることで徐々に抜け落ちていきますので、あまり気にする必要はないでしょう。 毛が増える増毛化と呼ばれる症状が出ることもあります。 同じように一時的なものですので、回数を重ねて減らしていくことが出来ます。 顔や腕などのうぶ毛に施術した場合になることがあります。毛が少なくなるにつれて汗が多くなると感じる人もいます。 けれど汗腺が増えた訳ではなく、今まで毛によって止められていた汗が流れ落ちることによって、そう感じるだけなのです。 逆に汗が溜まって雑菌が繁殖することが無くなりますので、ニオイが少なくなる人が多いのです。 施術後の肌は日焼けに弱いです。また日焼けした肌では、施術を受けることが出来ない場合が多いです。 日焼けする機会の多い夏場は特に注意しましょう。 施術後に日焼けして色素沈着してしまうこともあります。 一番大切なのはキチンとしたケアを行う、信頼出来るサロンを選ぶことです。 施術前や施術後のケア方法や、トラブル時の対応など、事前に確認しておきましょう。また医療機関と提携しているところであれば、万が一の時にも安心ですね。丁寧なカウンセリングも大事です。 脱毛によっての影響は個人差が大きいですので、一 人ひとりの話をキチンと聞いてくれるかどうかをチェックしておきましょう。 中にはカスタマーセンターなどがあり、質問や相談に電話やメールで応えてくれるサロンもあります。自分に合ったサロンを見付け、自分に合った施術を受けることが大切です。 皮膚癌の原因となる光の波長は紫外線ですが医療用レーザーの波長は赤外線で、これらはまったく性質の異なる波長ですからレーザー脱毛を行って皮膚癌になるという心配は無用です。ただ、レーザーにしても針脱毛にしても熱を加える処理ですので火傷の可能性はゼロではありません。また、まれにですがレーザーアレルギーの方もおられるので脱毛を受けるには十分信頼のおけるクリニックをお勧めします。
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